未来へライト Up!

友人のTさんにふとその日連絡をとったのです。

母の亡くなる前、沖縄へ駆けつけた時など留守の間

猫たちや家のケアを快く引き受けてくれる素敵な友人であるTさんは

ギフトとして霊が見える方なのです。

私は霊が見えるタイプではないのですが、必要に応じて？

なのか、、、霧の中に人影がいるような感じで見える時などがあります。

その日は、珍しくTさんも夜に時間が出来たということで

被災地からの友人のいる我が家へ来てくれ４人でおしゃべりが

始まりました。

もちろん、被災地体験の彼女たちが当時の話や今までのことを

少しずつ語ってくれ感謝した時間です。

私たちの知らない事実や想像以上に広がる

はかり知れない思い、

一人の女性は、時に、原子所付近出身ということで差別をうけることもあり

思いを語ることも出来なかった時もあったと

泣きながら二人は話してくれていました。

しばらく彼女たちの話が続いたころから

少しずつ彼女たちの後ろに人影が見えてきました。

その数がドンドン増えていくので、ふとTさんの顔をみて



今、来ていますよね？


と確認すると

静かに素敵な笑みを浮かべ、ゆっくりうなずき


たくさん来ているわよ


というのです。

思いがけない来客？　　に

我が家の家族も気づいたのです。

それほどまでに多い魂たちは、ゆっくりと落ち着いた

波動を流していました。

彼らはもう上へいく心持の存在で集まってきていたのです。

あまりにも多くて、私の真後ろまできた存在には、


ごめん、、、くすぐったいから
少しだけ離れて！

と発言する笑わせるシーンもありました


すべてを受け入れた魂たちが集まってきていました。

一瞬の出来事で命を失ってから数ヶ月がたち

すべてを受け入れ、次の世界へと行く準備のある存在たちでした。

いつものように守護の存在としてついてくれている

数年前よりセドナにおき、つくようになった

天使たちは、こういう時素晴らしい働きをしてくれます

この日も多くの魂をドンドン次の世界へと導いてくれていました。

少しずつ、きれいに輝く光の玉のようになって

上がり消えていく魂たちの灯は、これまでにみたことのないほど

きれいなものでした。

彼女たちが悲しみも含めた思いも分かち合ってくれたことで

寄り集まった魂たちは少しずつ次の世界へ

旅立っていきました。

その場に居合わせたことは、ありがたいことでした。

これからも彼女たちは、亡くなった方々のためにも勇気をもって

被災地での思いを伝え続けていくことを約束してくれました。

これからも長く続く復興だと思います。

そんな中で頑張り続けている方々へエールを送り続けたい思いです。


亡くなった母も魂となり、被災地の魂の方々に

語る時もあり、母は亡くなっても人に温かく

世話好きなのだなあと思うシーンでした

被災地からの彼女が尊敬していた亡くなったメンターの方も

まわってきたことでもう涙が止まらない夜となった

きれいな魂の灯の夜でした。



Love