未来へライト Up!

半年ほど前より嘔吐が多くなっていたキティちゃん
毎年の検診も欠かさず行っていたので行き着けの獣医さんは
血液検査もよし、食欲も旺盛なので大丈夫ですよ

といっていた

でも３ヶ月くらい前に再度検診のときに

なんかおかしいんですよね
今回のは、食欲があってもなんか気になるんです

といいつつも、私自身も何か重い病気だったらどうしようと
内心避けるところがあったと思います

直感的におかしいと感じながらも獣医の先生が


考えすぎですよ


といっていたことで、そうかもしれない
先生の言うとおり、食欲もあるし


とキャットフードだけではなく
先生のアドバイスやマイ猫フードを手作りしたり
色々とやっていた

そんなある日５月に入りすぐにキティの食欲が減ったのです


昨日まであんなに元気だったキティちゃんのご飯を食欲が少し減り
なんだか元気のない姿にあわてて獣医に電話をすると
いっぱいだった


そこで、別の獣医を探し土曜日だけどいつもより食べるのが
半分に減ったキティちゃんをつれ、初めてのところへ連れて行った

その日のうちに血液検査を再度し
１２年なので人間年齢だと６４歳らしく
色々と人間ドックならぬキャットドックを勧められやったら


たんぱく質の吸収が弱くなっている以外は血液検査で問題ないです

といわれたが食欲が数日回復しないので
点滴をうってもらい、また今後のため教えてもらい

ラッキーにもスコットが医療関係であることから
注射の針は慣れているから太い針をさして
家での点滴もお願いし、私は食欲が戻るようにと
お薬と食事担当さん

その間に別の獣医で超音波の予約を回してくれることになった



点滴中のキティ

でもドンドン弱っていく感じのなか
走り回らなくなったどころか大好きなお庭へさえ行かなくなった
ムーンも一緒に遊ぼうと一生懸命、
ちょっかいを出す姿も涙が出てくる

アニマルレスキューをしているセレブ姉や
わんちゃん、猫ちゃん好きの大成功者友人も海外を飛び回るさなか
色々とアドバイスをくれ、彼らのアドバイス通りに
血液検査で問題ないといわれ、次の予約を待つ間に
我が家では日々こんな　　　感じでキティの食欲増進にチャンレジ　




そんな中やっと超音波の予約となり

結果から胃が普通の２倍くらい肥大しています

といわれ即次にできる細胞組織検査（一番痛くなく負担の少ないものをお願い）
をし数日のうちに検査結果がきますということで家へ戻った

日に日に落ち込んでいくキティ
ほんの１０日前まであんなに元気だったのに　　

そして、専門獣医からの検査結果の電話がきた



キティちゃんは、悪性胃がんでした
この状態では、治療方法が見つからない状況だと思います
それでも希望であれば癌専門獣医を紹介しますよ




の言葉に頭が真っ白になっちゃった


検査結果から余命はどのくらいと判断できますか？


と一番こわい質問をしたら



余命一ヶ月というところでしょう


体の力が抜け、ふと７年前のスコットの癌のときを思い出した
なんともいえない気力が抜けてしまうことはこのことだ


つづく。。



おかしいと気づいたきっかけのひとつ、カップに顔をのせ
水のそばでクールダウンすることをいきなりするようになった
プールのそばでクールダウンするのも増えた今


Love & thank you