未来へライト Up!

あまりにも悲しくて力が入らなくて

それでもやることはちゃんとやっています

とにかく気持ちを落ち着かせようとブログでも

と思うのですが、、頭がよく回りません　

もうFBでご存知の方もいるかと思います

１月３日＊キティちゃんが光の中へ旅立って行きました

あまりにも急で、

大晦日から昨日までキティは、歩けなくなってはいました

昨日、担当医と以前の癌の専門主治医と話したのですが


最後の症状は、腸ガンの症状の末期のような１週間だね
でも、癌という確定も血液検査ではまだ確認されないくらい
超音波で少し初期が確認されたくらい
まだまだ、大丈夫と思っていたキティが
急に容態が悪化し、亡くなるとは信じられない


と癌専門のドクターも悪性リンパ腫を克服したキティちゃんが

と悔しさがいっぱいと話していました


癌が再発？　

でも、まだ初期だから大丈夫と先生も言ってた３週間前

最後の最後まで食事もし、大好きなお肉もちゃんと

ステーキも出してあげたら食べるくらいだったので

ドクターも信じられないの連呼


今回は、キティが選んで旅立ったのでは？

と思える感じでした

この3−4日は、私がトイレへ連れて行くくらいでした

本当にお利口さんで、トイレへ行きたくなると鳴く

そして、私がトイレへ連れて行き支えてあげるとやる

または、水下痢が続いていたのでウンチを拭くよりはと

なんども洗ってあげていたので、そのたびにシンクで


おしっこしていいよー


と声をかけるとおしっこをするぐらいお利口さんだったのです

私にいかに迷惑をかけないようにするか？

が多いねこでした


　　


その日は、朝起きてみると初めてキティちゃんがブランケットにおもらしを

していたので、他のブランケットに移動させ

寒いからもう少し暖かくなったらお風呂入れようね

と声をかけ、水を飲ませたり食事をあげたりしていたのです

ここ２日間の間で一番話していた朝だったと思います

ショーンが降りて来て、いきなりー


今日、体に力が入らない
風邪をひいているわけでもないんだけど
体に力が入らなくて変なんだ


仕事を休むか？どうか悩んでいたショーン’

とりあえず、お弁当を作っておいたので

行く！と言って、服を着替えてドアの前まで行ったのに、


やっぱり今日は行かない
家で休むことにする



その言葉を聞いた時にドキッとしました


こんなに元気に話しているキティなのに

ショーンが家にいるときめたということは


まさか！逝かないよね？
お願いだからそんなことないようにと願いながら


ブランダンもね、元旦に同じこと言ってたの
だから、エネルギーのバランスをしっかり
整えるようにお話をし、そうしてキティを
サポートしてちょうだい
あなたまでキティのエネルギーをそのまま吸収し
ダメージ受けていては、支えられないから


と話したことを伝え、エネルギーの戻し方を指導した数日

ブランダンは、大晦日の前に

キティのお腹を触った後少しずつこんな調子になった

食欲が減ったんだよねと話していました


その日は、曇りだったので室内をしっかり温かくし

ブランダンとキティをシャワーさせ

耳も歯も綺麗にし、普段は大嫌いなドライヤーも

気持ち良さそうにしていたキティ

自分で頭を動かし、乾かして欲しいとこを合図するので

ブランダンと元気だねーキティ！と話しかけながら

楽しく過ごしていたのです

ダディが、キティの動ける範囲の畳1畳ほどの

カーペットとブランケットのベッドエリアを

綺麗にしてくれていたので、寝かすとずっと鳴き続けていて

どうしたんだろう？とみると寝ているところから

いつもムーンと一緒に立っていたお水スポット







その方向にダディが、片付け途中の掃除機を置いていたので

見たい景色の邪魔になっていたようで


ダディ！掃除機がウォータースポットをブロックしているでしょ
キティちゃんが、どかしてってよー


と大笑いしながら片付けると鳴きやんだのです


それから、ダディがブランダンを歯医者へ連れて行き

ショーンが降りて来て、私がお風呂に入ってくる間

キティを見ててくれお話したり何度も起き上がろうとしていたキティでした

後ろ足に力が入らず、主治医の先生と話をしながら

世話を続け、もう少し体調が回復したら力つくから

待っててねー　と私たちが体を支えてあげたり

それでも一生懸命立とうとしては倒れるキティで

ひたすら頑張り続ける姿に勇気をたくさんもらったシーンがあります

そろそろおしっこの時間じゃない？

とトイレに連れて行き、おしっこ途中、知らずに

私が抱き上げようとしたので、私におしっこがかかるのを

いつも気にするキティだったので慌てて、初めて

私を噛んで抵抗し、ごめーん！きづかなかったと言って

戻してあげ２分ほど踏ん張る様子に付き合いながら

上半身を支えていたのです

つい４日前までちゃんと自分でトイレへ行っていたキティ

大丈夫、大丈夫！と声をかけてあげ

ブランダンとダディが帰って来てトイレの前を通りながら

ただいまとキティに話をし通りすぎる彼らに


マミーがおしっこの時に慌ててしまって
噛まれちゃったところ、ティッシュをとってー


と会話し、終わったキティを抱きかかえ

ちょっと拭いてあげるねと横にし３０秒たったころ

キティがグターっとなったので

すぐに抱きかかえ、、、


NO　ー　キティ！！
ダメーキティ、逝っちゃだめ
戻って来てー


と叫ぶ私の声を聞きつけ、家族みんなが走って来て見守る中

瞳孔がドンドン開いて行き、私の足には大量のキティのおしっこが流れ出し

みんなの声も届かぬままキティは息を引き取り

ダディが慌てて、聴診器を取りに行き

ブランダンがムーンを連れて来て

ダディが心音を確認した時には、もう止まっていました

泣き叫ぶわたしたち　

動揺し言葉さえ出さないムーン


ショーンが、キティ！と声をかけた途端


口を動かし始めようとしている！とショーンが言うので


まさか！いま、心音が止まったのを確認したのよ


それでも、子供たち二人が声をかけると


ほら！口を動かそうとしている
生き返ろうとしている


その時、ブランダンが抱いていたムーンが一声大きく鳴いた途端


キティは、頭を起こし大きく息を吹き返したのです


信じられないことでした　


キティの息があるうちにと慌ててオシッコが濡れたままのジーンズのまま

家族全員くるまに乗り、５分ほどの距離にある主治医のところへ駆けつけ

その日は、お休みの主治医の代わりに代理の先生が即見てくれ


その先生の首からかけていた聴診器につけられていた

犬の名札に書かれた名前が

SADAKO（サダコ）とあったので

まさか、そんな名前を犬につける人がいるわけない

それなのにどうして　！

隣にいたブランダンに、名前を見て


ばあばの名前のサダコとあるの
ばあば、迎えに来たのね
やっぱり今日連れて行くつもりなのね
いつもキティと仲良しだったから迎えに来たんだ


連れて行かないでーと祈願しながらも

ドクターが、きっと長くは持たないと思うので

普段はこの状況で苦しませるよりは、安楽死を希望する人が多いです
家へ連れて帰りますか？どうしますか？

の話に家へ連れて帰ることに

出る直前に再度名札を見たら全く違う名前になっていました

さっき、家族全員で見た名前は確かに　SADAKO　だった


車内でも足をバタバタさせ、この日、後ろ足に力が入らず

立てなかったのに、元気さをアピールするようにずっと何かを

蹴っているように動いていた

外の景色の方向ではなく、後ろに座っているボーイズの姿が見たいと

鳴いて合図をするキティ

家に戻ると一人一人に抱っこされたいと合図をし

次の人の順番が来ると瞬きで合図をするのでした

全員がハグをし、全員で外へ出て新鮮な空気を吸ってもらい

キティのお気に入りの庭の昼寝場所に来ると身を乗り出していた

家の全ての部屋を見せた後、お話をするように口を動かし

もう、最後だ、もうお別れの時が来たと言う感じで

全員が見守る中、ムーンの顔を見せたら私の顔を見たので、


大丈夫、ムーンちゃんのことは心配しないで
マミーがケアするから


と伝えたら、キティは手を差し出しボーイズが指を当てると

指ハグをしてくれ、手をぎゅっとしてくれるのです

二人の指ハグが終わるとみんながキティの体に触れ


I Love you Kitty
（アイラブユー）

と声をかけ続けた私たちへ返事をするかのように

２−３回口を開いて見て深呼吸をし息を引き取ったのでした

大好きなダディの腕に抱かれて　❤️


子供達にダディっこだったキティが

2018年、１８歳でこの世を去るには、ダディの好きな18の数字がきてるから

時計を見てー　１８分に違いない！

と時計を見てもらうと、４：１８PM　でした


全員が泣き崩れてしまった　

ここまでやる？？？　キティ　

週末には、ブランダンが大学へ戻るのを懸念してた

キティのことが気がかりで帰るのを遅らせようか？

考えていたブランダン

その矢先に、私の仕事の大きなイベントも休もうと思っていた時

朝電話があったので、その話も聞いていたんだと思う

ショーンまで休ませて、家族全員を揃えこんな完璧な数字で

この世を去るなんて　

最後の最後まで　

　
　LIVE STRONG　（生きる力）



を見せ続けてくれたキティ


言葉がなかった

あまりにも完璧で

こんなに小さな体でこんなことができるのか


心からありがとう

最高の18年を私たちに与えてくれありがとう

いつも私たちの守護でいてくれ

妖精、精霊、様々な存在を確認する猫だった

ありがとう　と何度言っても足りないくらい

みんな、キティのことをいつも忘れない

大好きなキティ

またいつか会おうね　


Love forever our baby kitty girl


Love & Thank you