イレーンばあちゃん
しばらく留守にしていたので
久々にシルバーコーヒークラブのじっちゃま隊のところへ
立ち寄ったら驚きのニュースを聞きました
最近気になっていたニュージーランドのはちみつ。。。
席に着くと真っ先にフレッドじいちゃんが
久しぶりだね。
早々にまずは悲しい報告をしないといけないよ
イレーンばあちゃんが、亡くなったんだよ
急に具合が悪くなり救急車で救急室へ運ばれるまでは成功したのだが
残念ながら亡くなってしまったよ
私の留守の間に、葬式もおわっていたので
ばあちゃんの希望するところへ寄付をしようと思い
色々とお話の続きも聞きました
救急室へ運ばれるまで成功したという表現も
フレッドじいちゃんらしいなあと
ばあちゃんの最後がいかに見守られスムーズに進んだかということを
きれいに表現してくれるものでした
残された93歳のルーサーじいちゃん
じいちゃんとばあちゃん、お二人が老人ホームへ行くお話しをしたので
つい1ヶ月前に私たちは様々な老人ホームを一緒に検討していたのでした。
じいちゃんの家族はすぐそばに一人だけいて
残りのお子さんたちは少し離れているので
じいちゃんは、引き続きカフェへ週に2回は顔を出すといっていたようです。
フレッドじいちゃんの提案で
月に1-2度ルーサーじいちゃんを
レストランディナーへ招待するプランが進行
まさみも家族と共に賛同してくれないか?
というのでもちろん、ご一緒させていただきますよ
とお話しました
つい昨日、カフェへ久々にルーサーじいちゃんと再会したライト
じいちゃんへクッキーをプレゼントしました。
じいちゃん、いつもイレーンばあちゃんへクッキーをお土産してたよね?
今度からは、私がじいちゃんへクッキーをギフトしていくね
というと
じいちゃんは涙ぐんでしまいました
なんだか不思議なご縁で人とは親しくなるのだなあと
ふと実感した時でもありました。
映画界、出版、ビジネス、様々な分野の方々など多くのかたがたちより
様々な交流の中でみんなが家族のように感じます
ばあちゃんは、第二次世界大戦時日本人捕虜のための
看護婦さんでもいたのです
日本人の学友と分かれてしまったUCLA大学で
ずっといつか会えるんじゃないか?
という希望をもって戦後は、UCLAの教壇に21年もたっていたじいちゃんと
戦時中日本人に尽くした思い出話をするばあちゃん
初めてイレーンばあちゃんにあった日
88歳のこんなにフランス人形のようにかわいいおばあちゃん
初めてお会いした!
というのが私の印象
180センチの背丈のじいちゃんに
ばあちゃんは150センチに約2センチたりないんだと
いってたじいちゃん
そんな二人で登場していた時が
心に焼き付いています
love
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