リスのジミー

Light

2009年12月11日 22:21

撮影中、仲良しになったお母さんがかけていた

ベンチの上に危うく落ちそうになった

リスちゃんがいました。

毛のつやのよいリスでした。

見ていると

数年前になくなった、スコットの実家の別荘のそばにいた

チップモンクのジミーをふと

思い出したのです。

スコットのお父さんの残した別荘の近所に
昨年なくなったフランクさんがいました。

ベトナム戦争などの体験者で

指を少し切断した経験などが
ありいつもお話しながら

彼の仲良しジミー(チップモンク)へ
私たちは、生のピーナッツ(シェルごとの落花生)をかって
ジミーへ手渡しするのが楽しみでした。

冬のたくわえのために
両方のほほに1個ずつそしてくわえて
3つ一度に巣穴へ運ぶジミーでした。

そんなジミーには今年会えませんでした。
夏、別荘へ行ったときにフランクさんの奥さんが
ジミーもね、フランクの亡くなる前の年に
亡くなったのよ。。。

とさびしいお話を聞きながら、

小さな友達ジミーを子供たちと懐かしんでいたのです。

そんなジミーを毛のつやのよいリスをみながら

思い出していました。


友人が、このあたりの自然がいいのね
毛につやがあるからね。


といいました。

そこで、生のアーモンドをいつもスナックとして
持ち歩きしている私は、かばんから取り出そうとすると
すぐに察知したかのように
よってきました。

1個ずつ加えては、

茂みの中へ隠れて行き、また戻ってくるのです。

そんなときに

その友人が


僕の名前はジミー
あるだけのナッツもらうよ



と彼が言っているわよ

とリスが言っているわよ

というのです。





驚きながら、

もしかして、あなたもスピリチャル的な人?

ときくと

笑顔でうなずきました。

彼女のご主人は、インド人で
彼女は、様々な血が混じっているけど
私はアメリカンインディアンも先祖にいるのよね

とすっかり、意気投合してしまいました。

彼女のジミーのことを思い出していたのよと

チップモンクのジミーの話をすると

自然はいいわね

と直径7メートル以上もある

木々をみながら

この撮影は、もしかして

私たちお母さんの心の疲れをとるために
用意されたのかしらね



と周りにある自然に感謝しながら

自然の音に耳をかたむけた午後でした。


いつも不思議な出会いに感謝です。



Have a nice day





関連記事