リタイアメント

Light

2009年08月15日 23:48



スコットが無事6月にリタイアメントセレモニーを

しまして、フォトをアップしていなかったので

皆さんから、、、どうなりました?

とメールを頂き、ありがたく思っています。

長かったNAVY生活にピリオドで

さびしくもあり、また新しいことへのチャレンジに

模索しながらのようです。


我が家らしい、18日の日にリタイアメントのセレモニーのチョイスがあり

そのまま、その日を選び無事終えたリタイアメントでした。

すごいなあと感心したのは、

ちゃんと家族それぞれに感謝状が用意されていたこと

感謝状が渡されたときに

ブランダンが、

僕、なにもしてないけど


というコメントには、

大笑いしましたけど、、

ブランダンらしい一こま


スコットもちゃんと子供たちにお礼のカードとギフトを

用意していて

NAVYもスコットも家族の支えの大切さ

を募る言葉がたくさん込められていました。

お給料をもってきてくれたのは、

実際、毎月スコットであり

でも、家族のために働いているという言葉は

一度もでたことがなくて

感謝の言葉をつづってくれたことで

改めて、私たちもNAVYファミリーだったのだなあと

思いました。

私は海外事業コンサルタントをしていたのですが

のんきなスコットに代わり、元から好きなビジネスや

海外、世界情勢にいつもアンテナをはっておくことで

流れをいつも読みながら、こっそりと

安全面や事情をこっそりと伝えたりしてたのですが、

きっとその背景がなければ、

海外コンサルもやっていなかったかもしれませんね。

子供たちと私からスコットへ

おめでとうのカードを送ったのですが、

これまでの感謝の言葉をつづって送ったところ

上で述べたようなスコットが書いてくれた言葉と

同じで、、、

互いに家族として感謝し合ってたのだなあと

思いました。




実家の別荘へ行ったときに

お母さんたちがリタイアメントを祝おうと

ピクニックを計画してくれたので



スコットもうれしかったようです。

別荘のある地域には、

ベトナム戦争時代の体験者も多いことから

リタイアメントには、ものすごく温かい言葉をを寄せてくれ



ドジ話をひとつ

スコットの仕事は、医療なのでいつも演習の厳しいトレーニングを

していたミリタリーの方々をみて

彼らも本当に偉いよね

過酷なトレーニングだよねえと


言いながら、

スコットたちのスタッフって、レッドクロス(赤十字)の

タグとかつけてて、もし戦争とかが起きたら

やっぱりたくさんの人をケアするために

ちゃんとメディアカルとわかるようになっていました。

それをみて、、


じゃあさ、、ほかの人たちと比べるとまだ安全圏内になるんだ



とコメントしたライト


国際法律ではそうだけど
戦争中に法律とか守る兵隊がどのくらいいると思う?
メディカルのスタッフがいると
兵隊を治す人がいるということで
一人でも医療スタッフが減ってくれたほうが
敵にとっては好都合なんだよ
だから、早いうちから狙われるのは
医療や病院であったりもするんだよ





なんか、、シビアだけどこれが時に

この地球でおこっていることの現実であったりする

リタイアをしてうれしく思うと同時に

ミリタリーにかかわったことは

私にとっても大変大きな勉強であった共に

関係者の方々の温かい心にも感謝でした。

今の時代、ここまで愛国心の強い方々と

多くふれあってきたミリタリーの生活時代は

ある意味、世界の平和をさらに考えさせてくれた

必要な年数でした。


この世界が一歩一歩平和へと近づいている今日の日を

願い、感謝したいと思います。



Have a nice day



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