精霊龍と夫婦うたき 2

Light

2007年03月22日 15:52

          
          グランドキャニオン、昨年夏の家族写真です

                   eragonって映画しってますか?
ずっと見たくて、昨日、DVD発売でゲットしたんだけどでも、昨日はタイミングが悪くみれなくて。。
カレンダーをみたら、、3月21日なので、、また意味合いの深い日(ライト的にはね)、
だから、今日みることになるなあと思いつつ、やっと見ました。
すっごく良かった。。。ドラゴンとドラゴンライダーの話。
昨日から、精霊龍の話をアップしているのも縁がありそうですね

じゃあ読んでる皆さんも縁がありそう

前に書いたよね。。。不思議は伝染するからね

                    

    
次の場所へと移動する前に、岩のそばには、小川が流れていたのでちょっと覗いてみたら、めだかがいた。
Mさんが、

そういえば、琉球めだかの生存が危機状態にあって、基地内では自然がまだ残っているから結構生存している。だけど、それを狙った業者がどうにか基地内に入りめだかを取っているのを取り締まるニュースをきいたけど、、やっぱり琉球めだかだ   と。。

琉球めだかも聖地とかに関連した川近くにいること多いらしいよね。
とMさんは付け足した。

頑張って生き延びてほしいねと話をしながら次へ急いだ。。

反対側の基地内の住宅街の方向って感じがするからそこへ行きましょうね。
と二人を車に乗せ、移動した。

ハウジング内をとおり、感じる方向は、車を降りて木々の間へ導かれていた。

本当にこんなところになにかあるわけ?


と私は、思いつつ。。。

そのまま3人で今度は徒歩で移動した。

何もなかったら、どうするわけ?と思うけど、、、絶対にこの方向って感じで歩き2人を誘導してた。

茂みの中にフェンスを発見

こんな所にフェンスが、しかも入り口みたいのがある

でも、入り口にがかかっている。



とみると、フェンスのドアの下が壊れている

といっても、しゃがんで通らないと通れないほどの大きさ

で、、、、まずは、男性のT先生が行ったら?

と思うのだが、、いつものごとくMさんが先に入っていった。

Mさん、好奇心いつもバリバリなの

T先生と後を追いながら、、進むと

中には大きな洞窟があった。

しかも、入り口をみてMさん、、またまた大笑い

ライトさん、お疲れ様。ここが2番目の必要な場所みたいね

と昔の石でできた階段付近にあった文字は、

夫婦うたき

とあった。
だから、あの場に夫婦でマスター霊は現れたんだ。。。
お疲れ様ってのは、この二人のマスター霊に対して私は思った。

Mさんの次の質問が来る前に、、、

ライト、中に入りませんよ
うたきといえど、戦争がありましたからね、洞窟は苦手ですから。。。。

T先生も、、、僕も遠慮しておきますよ。。

じゃあ、、、行ってくるから待っていてね。中で仕事してくるから

とMさん、またもやさっそうと中へ。。。。

待っている間に、T先生と入り口付近をみてやっぱり拝所だね。

聖地のシンボルである、植物がちゃんと3つあるね。
と色々とT先生が説明してくれた。。。

いつもの優しい笑顔で、、Mさんの勇敢ぶりをT先生は、語っていた。。。

あっという間にMさんももどってきて、

中は広かったよ。
まあ、、、色々なのがいるようだったけどね。。。


今日は、変わったところに入れてよかったよ。

と二人が言ったので、、終わった。。。

MさんやT先生と話すときに光をおろすとか、開くとか、いろいろな表現があるけど実際には、異次元との素晴らしい空間を開きもっとエネルギーがおりることなのかな?
思ったりもした。。。

岩の上など昔は儀式で使っていたらしい。。
元々、エネルギーってのは、やはり太陽が月などのエネルギーをもらうような儀式もあったみたい。

まあ、、、よくわからないけど、、、納得しているマスター霊たちがいるならそれでまたその土地が守られるという沖縄の風土が続くならいいかなとも思う。

で。。。

あの最初の岩の川で、、、
白蛇の悲しそうだった表情が今回TACさんのメールでわかったんだよね。

ここからはTACさんが送ってくれた内容をそのままアップしますね

TACさん、ありがとうございます。。。
感謝です。

これは沖縄に限らないのですが、水源地が聖地になることは、世界的にみてよくあります。
それだけ水が人間の生活に必要なものと言うことですね。で、この聖地を守る精霊が龍や蛇であることがよくあります。

例えば静岡の天竜川の水源は長野の諏訪湖ですが、諏訪湖を守る諏訪大社の御神体は龍です。
鯉のぼりは中国の故事から来ていますが、あれも水源まで到着した鯉が龍に変身するといった話ですね。

北谷って世界史的に見ても古い集落なんだそうで、桑江で発見された遺跡などから判断すると、
たしか2000年位連続して集落が続いていた様です。那覇や首里より歴史があるんですね。
あの聖地は2000年にも渡って北谷住民の生活を守ってきたんですね。

二次大戦の敗北により、住民は立ち退かされられてフォスター、レスターが建設されました。

海兵隊に考古学者がいるんですね。びっくりしました。ガイドさんから聞いた話ですが20年ほど前、フォスターに赴任した考古学者がこの聖地の話を聞き付けます。

その頃、聖地は荒れ果てていたそうです。この考古学者が海兵隊や北谷教育委員会、沖縄県に働きかけて聖地を再建させたとのことです。疲れ果てた沖縄の龍を西洋の龍が助けたんですね


ということで、丘の家から次の家に引っ越した時、ここへ来る直前まで住んでた家の目の前の川がその場所へと続いていた。

そして、あの白蛇が悲しそうな顔をしたのは、衰退していった川の精霊を思ってのことだったのだろうなあ

と思った。
川のそばの家に住んでいた時に、何度かMさんとも話しながら、力のおちている何かを感じるけど、、、何なのかなあ?と話したことを覚えている。

ひずみも感じた。
それは、川が道路のために何度も区切られてしまっていたこともあるかもしれない。

千と千尋の神隠し の話をしてくれたTACさんのメールからやはり映画のことを思い出し、見えない異空間でこの地球を守るものたちの苦しみもあるのだろうなあと感じた

だから、もっと環境も大切にしないといけないんだね。

長くなったけど、いろいろと考えさせられる結果になった。

まさか、3年後の今、こういう形でその時を思い出しあの時の白蛇の気持ちがわかるとは、、、
想像もしなかった

今、言えるのは、自然も人も精霊たちも、もっと私の知らないことにも感謝するということ。

すべてあって、今日があるから。

今日があるから未来を創ることもできるから

ありがとう


Have a nice day




いつもありがとう


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